デニムは、着こなしとメイクでこんなに変われる!

原宿から表参道をファッショニスタが埋め尽くす国内最大級の“ファッションのお祭り“VOGUE FASHION’S NIGHT OUT”が去る9月9日に開催された。これに合わせ、Gapフラッグシップ原宿で開催されたイベントをレポートする。

これまで「DENIM FRIDAY journal」では、ギャップジャパンが取り組む「ファッションの視点から、システムではなくマインドから変える新しい働き方」を様々な角度から紹介してきた。DENIM FRIDAYを導入したFintech企業「お金のデザイン」取材では、実際にファッションが変わると生き生きと表情が輝き、自分に、周囲に変化が起こるようだということもお伝えした。女性の場合、ここにメイクの力がプラスされたらもっと大きな変化が起こるのでは…!?

そんなアイデアをリアルに体験できるイベントが、Gap フラッグシップ原宿で開催された。

このイベントでは、一般のゲストに加え、DENIM FRIDAY参加企業を特別招待。彼女たちに、Gapのデニムスタイリングスペシャリスト“Denim ADDICT”がスタイリングを提案。これに合わせ、資生堂のヘアメイクアップアーティストが個々の魅力を引き出すメイクアップを施してくれた。参加企業は「お金のデザイン」「マニュライフ生命」「水上印刷」「ジャパンフリトレー」「メタップス」「全研本社」の計6社。オフィスでのデニムスタイリングをもっといろいろ知りたい!という女性社員が集まった。今回は、美脚を叶える着圧デニム“スカルプトデニム”のスキニーをベースに、MYベストなデニム&コーデを探していく。

Denim ADDICTからは、似合うデニムの見つけ方やサイズ選びのアドバイスに加え、トレンドを取り入れ、オフィスにもぴったりなスタイリングについても提案が。写真右がDenim ADDICTの丹羽晃子さん。

写真左はDenim ADDICTの池村恵子さん。あか抜けて見えるブラウジングのテクニックや裾、袖のまくり方など、おしゃれのプロならではのアドバイスに、各企業の皆さんも納得&目からウロコだった様子。

資生堂のメイクアップ・アーティストからは、メイクについてのアドバイスが。デニムスタイルに合わせたメイク提案はもちろん、「眉の描き方がわからない!」「鮮やかな色のリップを塗りたいけど、浮いちゃう…」「厚塗りに見えずに肌悩みをカバーするベースメイク・テクが知りたい」という個々人の悩みにも、きめ細かく答えてくれていた。

では、プロのスタイリング&メイクアップを体験した各企業の方々を紹介する。

まずは「お金のデザイン」の高山沙弥佳さん。

「ファッションには自由な会社なのですが、きちんと見えるデニムスタイルが知りたくて参加しました」という高山さん。Denim ADDICTの丹羽さんからは「スキニーデニムには、パンプスなど甲が見えるシューズを合わせるのがおすすめ。抜け感が出るし、きれいめな印象に着こなせますよ」とのアドバイスが。メイクのポイントは赤リップ。輪郭をラフにぼかすことで、ナチュラルに仕上がるのだそう。

続いての登場は「マニュライフ生命」のお二人。

左の藤村紀美代さんは、普段からどんなアイテムでも抵抗なく着ちゃう!というおしゃれさん。「ハットもかぶり慣れているし、自分に似合うお洋服もよくお分かりなので、おしゃれ上級者向けのスタイリングにしました」と、DENIM ADDICTから。スキニーデニムの上にワンピースを重ねてハットをON。右の竹本千鶴さんからは「普段来たことがないアイテムを着てみたい」とのリクエストが。「今季はワンピースをコート風に着たり、ボトムスを重ねるスタイリングがトレンド。そこでロングワンピをデニムに合わせてみました。このワンピのようにウエストリボンが付いているタイプは、ブラウジングで丈が調節でき、どんな身長の人でもベストバランスが見つけられるので便利ですよ」(Denim ADDICT・池村さん)。モノトーンでまとめ、ワインレッドのニットを肩掛けして「双子コーデ」に仕上げている。

こちらはプロモーション分野の360°フルサービスを提供する印刷会社、「水上印刷」の榊 実里さん(左)と川内真奈さん(右)。

「DENIM FRIDAY導入を機に会社にデニムを着用していくようになりましたが、スタイリングに迷うこともあり、今回のイベントに参加させていただきました」というお二人。「ハットをかぶったのは初めて! こんな着こなしが自分にもできるんだ…と、嬉しい発見でした」と瞳を輝かせる榊さん。川内さんは、キュートなピンクのリップとリンクしたピンクニットで、色のキレイさを楽しむシンプルコーデをスタイリッシュに着こなしていた。

「ジャパンフリトレー」から来場したのは石井久美子さん(左)と中村 愛さん(右)。大人モード系なファッションで登場したお二人、デニムもお似合い。

石井さんはロングカーデとヒールで、中村さんは縦ストライプのシャツで、一層すらりと見えるコーディネートが完成。「ギャップの服はよく着ているけれど、きれいめでオフィスにぴったりなコーデを提案していただけて嬉しい」(石井さん)「いつも黒ばかり着てしまうので、こんな色合わせは自分でも新鮮!」(中村さん)

テクノロジーを駆使して革新的なサービスを世界中に提供するIT企業「メタップス」の遅 小雲さん(左)と古月麗紅さん(右)。

黒をキーカラーにハットをプラスした「双子コーデ」。「遅さんはスリムな体型を生かして、ロングカーデに細ベルトでウエストマークしてメリハリのある着こなしに。古月さんはON/OFFどちらのシーンにもハマるジャケットスタイル。お二人とも来場時に白シャツを爽やかに着こなしていらっしゃったので、イメチェンコーデを提案させていただきました」(Denim ADDICT・丹羽さん)

6組目はIT・マーケティング領域・語学領域における12事業のバリュープロポジションを提供する全研本社から、仁科智子さん(左)と鈴木彩羅さん(右)。「いつもモノトーンばかり着てしまいがちで、自分自身も着てみたいと思っていたんですが、上司からも色を取り入れたスタイリングを勉強してこいと言われました(笑)」と、鈴木さん。お二人揃って「かっこいい系のデニムスタイルにチャレンジしたい」というリクエストが。

そして完成したのがこちらのコーデ。長身でバランスの良い体型の仁科さんは、ロングカーデとハットを合わせたスタイリングがとてもお似合い。鈴木さんはふんわりピンクのニットはオーバーサイズを選んでデニムにINし、ベージュのベルトとパンプスで大人っぽくまとめて。

また、このイベントでは、デニムをスタイリッシュに着こなしたモデルが「ライブマネキン」として登場。パリ、東京コレクションでヘアメイクアップのチーフアーティストとして活躍している資生堂メイクアップアーティスト、中村 潤氏がライブパフォーマンス形式で、彼女たちへのメイクアップを実演。

最後に、このパフォーマンスで披露された、デニムスタイルの魅力をさらに引き立てるメイクのポイントを中村さんのコメントで紹介する。

「このイベントでメイクさせていただくことになり、デニムに似合うメイクとはと考えて辿り着いた結論は“デニムは許容範囲が広い”ということ。どんなアイテムにも合わせやすく、“DENIM FRIDAY”が証明しているようにオフィスにも着ていけて、きれいめでも遊びのあるメイクでもハマる。こんなアイテムって、デニムだけですよね。特にジーンズはベーシックなアイテムなので、遊び心のあるメイクが楽しめます。例えばロングヘアのモデルのメイク。鮮やかなグリーンのクリームアイカラーを指にとり、ラフにまぶたに置いた目元がポイントです。鮮やかなリップを塗るなら輪郭をぼかすのがおすすめ。鮮やかカラーをラフ塗りするのが、今季のデニムスタイルをより旬なイメージに仕上げるメイクのコツ」(中村さん)

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