働きながら子育てする女性たちを、DENIM FRIDAYは応援します!

仕事と育児を両立する女性たちの日常とファッションの悩みや実情とは? 長男のあとまさかの(!)双子を授かり、3人育児に奮闘する、「マニュライフ生命保険株式会社」のプロジェクトマネージャーの思 美穂さんにお話をお聞きしました。

予定外の3人育児にも「とりあえずやってみよう」。周囲に支えられながら上手にドライブ

すらりとした長身にショートカット、颯爽とした笑顔でインタビューに現れた思さん、軽やかに双子の2歳児とワンパク盛りの5歳男子のママをしながらフルタイム勤務でプロジェクトマネージャーとして働いているように見える。その“軽やかさ”にどんな舞台裏があるのだろうか。

思さんが働いているマニュライフ生命は、130年の歴史を持ち、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ(マニュライフ)のグループ企業。主にアジア、カナダ、アメリカで事業を行っている、マニュライフの初代社長はカナダの10ドル紙幣にも描かれている初代首相、ジョン・Aマクドナルド卿なのだとか。外資系企業だけあってオフィスも、フロアによっては外国人スタッフの姿が目立つ。勤続14年となる思さん、その間に3人の子を出産した。「2回の出産後は、ともに1年弱の育休で認可保育園に入園できたので、0歳児のときから復帰しています。いずれも同じポジションに戻ってきました。長男のときは即フルタイムで、双子のときは2、3ヶ月の時短勤務を経てフルタイムに復帰しましたね」

Miho Omoi/思 美穂

3人の子育てが決まっても、働き方を変えようとは思わなかったそう。「双子を授かった時にはどうしようかとも頭をよぎりましたが、まぁやってみてから決めよう、本当に回らなかったらなにか他の方法を考えればいいや、と思って」とポジティブな楽観性でGO。同業他社に比べても比較的育児サポートが手厚いということも奏功したという。「かなりのスーパーフレックス型です。1日1時間以上勤務したうえで、月でトータルの勤務時間をクリアしていればコアタイムもなし。保育園の行事の日も、数時間メールチェックや連絡事項などの仕事を片付けてから行事に参加したり、ということも可能です。在宅勤務も業務に支障がなければ事実上、認められていて、月に2、3日は家で仕事をしていますね。さすがに自分が主催する会議や上層部が出席する会議は出社しますが、チームミーティング程度ならテレカンで行っています。メンバーも理解を示してくれて助かっています。本当に社員が温かい会社なんですよ。それに長く務めてきた甲斐があったなとも感じています(笑)」

朝は車に乗って5人で登園&出社。夫と文明の利器との連携プレーで乗り切る

思さんのご主人は高校の同級生。家事も育児も分担し、チーム連携プレーで回している。最初は長男と双子ちゃんが別々の保育園だったため登園・お迎えもかなり大変だったそうだが、今では無事ひとつの保育園になり、労力はやや軽減。保育園の預け時間は「7時15分〜18時」を基本にしているが仕事が延びた時には柔軟に対応してくれるという。自宅から保育園までは徒歩10分ほど。3人子どもを乗せて自転車に乗れないため、車での送迎しか選択になかったという。時間短縮のために最寄駅ではないが近場の急行停車駅に駐車場を借りているのだとか。また、「朝は家族5人で出発して保育園へ。子どもたちを降ろしてから駅前に借りている駐車場に車を停めて通勤します。この駐車場代は、もう必要経費ですね」。布おむつの保育園なので、3人分の荷物は大変。特にお昼寝のタオルやシーツなど大物の洗濯物もある金曜日は大事だ。「金曜は保育園の帰り道にコインランドリーに行って、そのまま全部洗ってきちゃいます。子どもたちの靴も全部そこで洗いますね」

Miho Omoi/思 美穂

ご主人の両親は九州在住、思さんの実家は東京だが祖父の介護があり、多くの家事や育児の手助けを求めることは難しいという。水曜日はパパのノー残業デーでパパがお迎えに行き、それ以外の4日は思さんが迎えに行く。「家事は、掃除・片付け系が私。暮らしを快適にするためにライフオーガナイザーの資格も取得しました(笑)。洗濯物は干すのが夫、畳んで片付けるのが私。料理は半々、と言ってあげようかな(笑)。夫の帰宅はだいたい21時ごろ。でも帰宅してから翌日の晩御飯を作ってくれます!」2週間に1度、ハウスクリーニングに入ってもらってきれいな状態をキープし、ルンバや食洗機などの力も借りる。「双子が生まれて、洗濯機も10kg対応のものに買い替えました。そして、家事はある程度大雑把に、“細かいところは見えないふり”も大事ですかね(笑)」

シッターさんの力を借りたことはなく、何とか今まで回してきているという。「夫婦の予定はグーグルカレンダーで共有しつつ、細かい連絡はLINEで。会社の仕事は個人でプロジェクトを抱えているのでなかなか代わりにというわけには行かないものの、日頃から周囲にこまめに声をかけ、重要な資料などは常に社内の共有フォルダにわかりやすく入れておくなど、いつ何が起きてもなんとかなるように、と心がけているそう。「正直、すっごいきついです。すっごい大変なんだけど、でも子どもたちが可愛いから頑張れる。そして会社の人たちがいい人ばかりだから頑張れるんです。家族にも同僚にも恵まれていると思います」

リフレッシュはランニングとお酒。寝かしつけをパパに任せて晩酌する夜も

仕事と家事と育児。膨大なタスクのなかでも傍目には疲れを感じさせない雰囲気をキープしている思さん、どうやってリフレッシュしているのだろう。出産前はランニングクラブに入り、かなり本格的に走り込んでいたという。「今はそんなに走りに行くことはできませんが、それでも月に何回かは週末に夫に子どもたちを預けて走りに行きます。ママは走る人だとわかっているから、ウェアに着替えると“走りに行くの?”とみんな見送ってくれます(笑)。それにお酒も大好き。たまにはパパに子どもたちを預けて近所に住む友達と飲みに行くこともあるし、家でも疲れがたまると“もう無理っ!お母さん飲んじゃうからっ!”と宣言して缶ビールをプシュ(笑)。頑張って3人全員寝かしつけてから晩酌、ということもあれば、“みんなパパがいいよねぇ〜?”と任せちゃうことも。どうしても“ママ~”という子がいたら一人くらいは引き取って、ママここで飲んでるから膝でねんねしてね〜ってこともあります(笑)」。この程よくゆるく、うま〜く家族を懐柔するスキルが、3人育児と仕事の両立の秘訣のようだ!

仕事⇔家事・育児の切り替えが瞬時に可能に! 着心地の良さだけじゃないデニムの威力

思さんの務めるマニュライフ生命では、昨年4月からDENIM FRIDAYを導入している。「それ以前も毎週金曜はデニムも可能なカジュアルフライデーとなっていましたが、今はお客様とのミーティングなどがなければ毎日でもデニムOKになっています。私の部署のあるフロアはITやプロジェクトマネジメントなどバックオフィスのフロアなので、服装の自由化は社内でも進んでいる方ですね」。

職場での思さん

とはいえ、それまでカジュアルデーでもデニムはそれほど浸透しておらず、DENIM FRIDAY導入当初は戸惑いがあったという。「デニム履く?どうする?と。でもデニムは洗濯などの扱いも楽だし、アイロンも不要だし、冬は暖かい(笑)。最近は週4くらいでデニムを履いています。Gapでコーディネイトしてもらった今日のファッョンはカジュアルというより“いつもより爽やかね”と好評でした! ちなみに、着用しているシャツはメンズのもの。パパとシェアして着ることもありますよ」

デニムは仕事中だけでなく、帰宅後の“働きやすさ”にもひと役買っているという。「ビジネス服だと、保育園にお迎えに行ったときの最初の“ママ〜”の抱きつきでもう、肩のあたりが汚れたりしわになったりしてしまうけれど、デニムなら気にならない。それに、帰宅後も仕事着から家着に着替えて、それから洗濯や料理に…というひと手間がなくなり、家についた瞬間から家事育児のオペレーションに突入できるというのが、時短に威力を発揮しています!」。おむつ替えや抱っこなど、座ったりかがんだりが多い幼児の育児には、ストレッチの効いたデニムが必須だという。

オフィスでデニムの日も、役員に承認を取る日などちょっときちんと感が欲しければきれいめなシャツを合わせたり、ジャケットを羽織ったりしてコントロール。またデニムの日は意識的にイヤリングやネックレスなどのアクセサリーをきちんとつけるようにしているという。「会社にはヒールのあるパンプスを置き靴しているので足元は常に万全。それに加えてオフィスらしいトップスであればだいたいOK(笑)。デニムだと、会社に行って働くことへの壁がぐっと低くなるんです。フレックスで短時間会社に行くだけの日なんて特にそう。身体的な動きやすさ以上に、気持ちの軽さが大きいですね」

男性の育児参加に対する社会の目が変われば、女性ももっと働きやすくなる

もしもこんなふうだったら、もっと快適に仕事と育児を両立できるのに。そんな夢を語ってもらった。「個人的には、寝て起きたら100%エネルギーがチャージされている体がほしい!そんな薬があればいい…笑。それは冗談ですが、今の社会や会社って、育児中の女性に対するサポート体制や配慮はすごく進んだと思っています。でも男性に対する育児のサポートや意識改革が進まないと、結局いつまでもママ側の課題になっちゃう。働く育児男性に対する世の中の理解や制度が進めば、と思います。育休や時短の制度は男女平等にありますが、それを取得するのって勇気がいりますよね。私の夫も本当はもっと育児参加をしたいと思っているけれど、空気を打ち破るのは難しいし、そんな先陣を切って大変な思いをしてほしいとも思えない。でも女性だってバリバリ働きたい人もいるし、家庭に入りたい男性だっている。難しいですね」

確かに、男性たちがもっとオンとオフをつなげて考えられる働き方ができれば、ともに働く女性やパートナーである妻のオンとオフにも大きな変化が起きそうだ。DENIM FRIDAYが、そんなきっかけのひとつになれば!

 

着用アイテムは全てGap

PAGE TOP